筋肉の働きを抑制するボトックス注射と美容

エラの緩和

水中でも呼吸ができるように、魚にはエラと呼ばれる器官があります。
これとはまったく関係ありませんが、人にもエラと呼ばれる部位があります。それが、顎の両端にある出っ張りです。
通常は、エラが目立つほど出っ張っていることはありません。しかし、人によってはこのエラが張る、つまり大きく突き出している状態になっています。
エラが張っていると、どうしても顔全体が大きく見えてしまい、美しい顔であるとはみなされません。そのため、エラが張っている人はどうにかしてエラの張りを解消したいと考えている場合が多いのです。

なぜエラが張ってしまう人がいるのかと言えば、生まれつきそういう体質であるという場合と、咬筋の凝りが原因であるという場合があります。
咬筋とは、文字どおり顎を動かして物を咬むときに働く筋肉のことです。位置は顎の両端、つまりちょうどエラが出っ張る位置にあります。
強く物を咬み過ぎたり、常に歯をくいしばったり、首に負担がかかる姿勢を長時間取るなどで咬筋が凝り固まり、エラとして出っ張ってしまうのです。
これを解消するには、凝りをほぐすためのマッサージが効果的です。

しかし、生まれつきエラが張っているという人や、マッサージでは簡単に凝りがほぐせないという人もいます。
そういう人には、ボトックスの注射が効果的です。

ボトックスは筋肉の働きを抑制します。つまり、咬筋の働きも抑制することができるのです。
ボトックスを注射することで咬筋がゆるみ、凝りの解消につながるため張ったエラも収まります。
これによって、すっきりした顔のラインを手に入れることができるでしょう。

顎の骨を削るなどの大掛かりな手術を要しない方法であるため、料金や身体にかかる負担も抑えられ、誰でも利用しやすい施術として人気があります。